ニットのセーターやカーディガンをハンガーにかけて肩が伸びてしまったり、型崩れしてしまったりしたことはありませんか?
今回は、ニット用のハンガーを使わなくてもできる型崩れしないニットの掛け方をご紹介します。
型崩れしないニットの掛け方
用意するのは、ハンガーのみ。
(ハンガーはイケアのものを愛用していますが、ご自宅にあるもの何でも大丈夫です。)
まず、セーターの袖の部分を合わせて半分に折り畳みます。
脇の部分にハンガーを置きます。
次に袖の部分を折り畳み、ハンガーに被せます。
最後に胴の部分を折り畳んで、ハンガーに被せて完成です。
ハンガーのフックの部分を持って持ち上げると、ニットがハンガーに上手くかかります。
この状態でニットを保管しておくと、肩の部分が伸びてしまったり、型崩れすることを防ぐ事ができます。
ニットをハンガーにかけて保管するメリット
見える化収納ができる
ハンガーにかけておくことで、見える化収納ができます。
パッと見ただけで手持ちの服を把握できるので、引き出しの奥の服を探したり、同じような服を買ってしまうことを防ぐ事ができます。
取り出しやすい
引き出しに入れてしまうと取り出したり、戻したりするのが億劫になることがありますが、ハンガーにかけておけば時間がない時でもサッと取り出し、戻すことができます。
引き出しの収納スペースをあける事ができる
畳んで収納するととっても嵩張るニットですが、ハンガーにかけることで引き出しのスペースをあける事ができます。
収納スペースに限りのある方に是非試して欲しい!
通気性が良いので、虫食いを防げる
クローゼットや衣装ケースに畳んで入れておくと虫に食われやすいニット。
ハンガーにかけて隙間を作っておくと通気性が良くなり、虫に食われてしまう事が少なくなります。
まとめ
この収納方法に出会ってから、うちではニットは全てハンガーのかけて保存しています。
ニットの収納方法にお困りの方は是非お試し下さい。
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