【ロボロックS6】ルンバより賢い?!価格以上のお掃除ロボで快適空間づくり!

ロボロック本体画像 暮らす

お掃除ロボットRoborock(ロボロック)を購入して約半年が経ちました。

 

最近はテレビなどで紹介されて注目を集めているのにも関わらず、レビューやクチコミが少ない印象だったので、今回は私が持っているロボロックS6Pureについて紹介してみます。

Roborock(ロボロック)とは

ロボロックは2014年に北京に設立した中国のメーカーです。

中国や台湾を中心に同社のロボット掃除機が大ヒットし、2019年に日本市場に参入。

日本ではまだ認知度が低いですが、中国や台湾だけでなくアメリカAmazonでも2010件のレビューで星約4.5となかなかの口コミ数・高評価。

 

 

購入に至った理由

半年前、ちょうどお掃除ロボットを探していた頃に、アメリカ人の同僚に勧められて購入に至ったロボロック。

その同僚はあの有名なiRobot社のルンバからロボロックに乗り換えたということ、性能に満足し親や兄弟にもプレゼントしたとのことで期待大!

なんでもルンバは同じところを行ったり来たりして無駄(?)な動きが多いが、ロボロックは動きに規則性がありとっても賢いらしい。

同僚の助言のもと、Amazonプライムデーを待って購入。

なんと普段の約40%オフで購入できたのでした!

半年間使ってみましたが性能にも大満足で、とても良い買い物でした!

特徴的な機能

人間のように規則的に掃除

ロボロックを購入する時に一番の決め手となったのがコレ!

従来のお掃除ロボットはランダムに動き回るので、掃除できていない箇所があったり、動きが予想できないので生活の邪魔になる事が悩みでした。

一方ロボロックは人間が掃除しているかのように端から端まで折り返しながら、効率よく掃除をしてくれます。

規則的に動くので、ゴミを取り残すこともなければ、人間の足にぶつかってくる事もありません。

【動画】ロボロックおそうじ中(※音がなるので気を付けて下さい!)

床がピカピカになる拭き掃除機能

ロボロックには拭き掃除機能がついています。

ロボロックウォータータンク

付属のウォータータンクに水を入れ、モップクロス装着。

下の写真下のように本体下にセットすれば、吸引掃除と同時に拭き掃除をしてくれます。

給水タンク取り付け画像  

モップクロスは水洗い可能で繰り返し使用できます。

やっぱり拭き掃除すると床がピカピカになり気持ちいい

マッピング機能で掃除エリアを指定

便利なのがこのマッピング機能

一度家全体に走らせれば、家中の間取りを把握してくれます。

ロボロックのマップ機能

家の間取りはこのように専用アプリに表示されます。

これにより、侵入禁止エリアの設定や特定の部屋だけの掃除をアプリで設定することが可能。

今回は、マップ左の青い部屋だけを掃除したかったので、アプリで設定。

きちんと指定された部屋の掃除をして、ドックのある部屋に戻ってくれました。

マップ左の赤い横線は侵入禁止マーク。

あらかじめ設定しておけば、ロボットはこれより先に入ることができません。

ルンバのマッピング機能付きモデルはかなりお値段がはるみたいですが、ロボロックならその半分の値段(セール時なら3分の1程度)でマッピング機能つきのものが購入できます。

部品の水洗いが可能でお手入れしやすい

ダストボックスやローラーなどの部品は本体から取り外すことができ、水洗いが可能

ロボロックダストボックス

さらに専用ブラシが付属されているので、フィルター部分のホコリを取り除いたり、ローラーに絡まってしまった髪の毛を切ることができます

専用ブラシは本体の蓋を開けたところに収納できるので、無くしてしまう心配もありません。

ロボロックの付属ブラシ

上位モデルS6 MaxVはペットのいる家庭に最適

さらに上位機種のS6 MaxV になると、2眼カメラが付いているのでより高い精度で床に置かれた障害物を回避出来るとのこと。(公式H Pによると動物のフンも回避出来るらしい!)

また掃除機に動物見守り機能がついているので、ペットを飼っているご家庭だとこのS6 MaxVを検討する価値がありそうです

実際に使ってみてわかった事

髪の毛が絡みにくい

一人暮らしをしている時は1万5千円程度のお掃除ロボットを使用していましたが、適当なメーカーのお掃除ロボットはブラシ部分に髪の毛が絡まる絡まる、、、。

自分のものだとわかっていても、ブラシに絡まった髪の毛を掃除するのは気持ちの良いものではありません。

せっかくロボットにお掃除を任せているのに、ロボットの掃除に時間を取られるという事も、、、。

その点このロボロックはブラシ部分がゴムでできているので、お手入れがとってもラク

また吸引部分もゴム+短いサラサラのブラシなので、ゴミが挟まりにくくなっています。

ロボロックの裏面

ローラーは部品が分解できるので、長い髪の毛が絡まってしまっても簡単に取れます。

ローラー部分の写真

1度目に安いお掃除ロボットを購入して失敗していたので、この点は本当に嬉しい!

しばらく使っていると本体裏側のローラー部分、隅のゴミをかき集めるほうき部のネジに髪の毛が絡まりつくようになりました。この部分は取り外しできず、髪の毛が絡まったまま使うことになってしまい、気分はあまり良くありません。

暗闇でも家具にガンガンぶつからない

センサーで障害物を認識するので、家具にガンガンぶつかる事もありません。

また、カメラタイプの他社のお掃除ロボットと違い暗闇でも障害物を認知できるので、暗い場所や、お出かけで消灯中の部屋でも効率よく掃除できます。

作動音が比較的静か

今まで、コード式掃除機、コードレス掃除機、お掃除ロボットと色々なタイプの掃除機を使ってきましたが、どの掃除機と比べてもロボロックは比較的静か

実家のダイソンは音が大きすぎて「テレビの音が聞こえない!」と文句を言ったりしていましたが、ロボロックならそんなこともありません。

惜しい点

掃除機に高さがあり家具の下に入り込めない

写真を見るとわかるように、センサー部分が上に出っ張っています。

このセンサーのせいでソファーなど家具の下に入れず、掃除できない場合があります。

高さは9.65cmなので、それより低い家具の下は掃除できないことを考慮する必要があります。

ダストボックスが小さく頻繁にゴミ捨てが必要

掃除機に付いているダストボックスが比較的小さいので、我が家では2回に一回ダストボックスに溜まったゴミを捨てて、ダストボックスを水洗いしています。

頻繁にゴミを捨てないといけないので少し面倒に感じることもあります。

また、他社の製品だと溜まったゴミを自動で捨ててくれるモデルもありますが、ロボロックにはそういった機能はありません。

まとめ

今までは1週間に一度くらい(疲れている時はそれ以上)しか掃除機をかけなかったので、気がつけば床は髪の毛だらけ。

アプリで「掃除開始ボタン」を押すだけで、家中を綺麗にしてくれるので、ロボロックを購入してからほぼ毎日掃除機をかける?(掃除してもらう)ようになりました。

購入してから半年なのでまだまだ耐久性等は未知数ですが、今のところ特に問題は起きていません。

すっかり我が家の一員となり、これなしの生活は考えられない程毎日お世話になっています。

お掃除ロボットの購入を検討されている方の参考になれば幸いです!

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