フワフワのお好み焼きを作るのに欠かせないものといえば山芋!
しかしアメリカに住んでいると山芋が手に入りにくいことがあります。
そんな時に代用できるのがズッキーニ。
山芋の代わりにズッキーニを使うだけで驚くほどふんわりしたお好み焼きが作れます。
ズッキーニを使ったお好み焼き生地の作り方
分量は大体で大丈夫ですが、2人前で1/2本、4人前で1本くらいの目安で。
今回の材料はキャベツ、小麦粉、卵、だしの素、水、天かす、ズッキーニ。
ズッキーニ以外はいたって普通の材料です。
ズッキーニはおろし金で皮ごとすりおろして使用します。(ヘタの部分は使用しません。)
小麦粉、卵、だしの素、水、すりおろしズッキーニを混ぜ、お好み焼き生地を作ります。
ズッキーニが入っているので少し緑っぽくなります。
生地が混ざったら、キャベツと天かすを投入し軽く混ぜます。
あとはいつも通りお好み焼きを焼くだけ。
お肉などを入れる場合は、生地をフライパンに流した後、生地の上に並べます。
ズッキーニ効果でふわふわのお好み焼きが出来上がりました。 天かすを入れたことにより、表面はサクサクしています。
ズッキーニが入っているので全体的に緑色ですが、ソースなどをかけてしまえば全く気になりません。
気になる方はズッキーニの皮を剥いてから使えば良いかも。
山芋を使うよりも、むしろこちらの方がふわふわしてるのではないかと個人的には思います。
気になる味ですが、ズッキーニの味は全くしません。(ズッキーニが入ってると言われてもわからないレベル。)
ズッキーニを使うメリット
手が痒くならない
私は肌が弱いため山芋を触ると手がピリピリと痛痒くなってしまいますが、ズッキーニならそんな心配も無用です。 山芋のアレルギーがある方に是非試していただきたいです。
糖質が低い
100g中20gの糖質が含まれている山芋と比べて、ズッキーニは100g中約1.5g。 糖質制限をしている方にもおすすめです。
手に入れやすいく、価格が安い
海外で山芋を手に入れるのは中々大変。
アメリカの私の住む地域では日系スーパーに行かないと手に入りません。(置いていないことも多々)
その点ズッキーニならどのスーパーでも置いているので、思い立ったらいつでも手に入れることができます。
また、価格が安いのも魅力。
山芋は1本3〜6ドルくらいするのに対し、ズッキーニなら1本1ドル以下で購入できます。(日本でも山芋よりズッキーニの方が安く手に入るイメージですがどうでしょうか?
まとめ
初めてズッキーニを使用して以来、あまりのふわふわ加減・美味しさに驚き、以来お好み焼きを作る際は必ずズッキーニを用意しています。
個人的には山芋よりもズッキーニを使った方がふわふわしていて美味しく感じます。
皆さんも是非一度試してみてください!
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