ZIPAIRで子連れ長距離フライト(事前準備編)

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今年の春にZIPAIRで1歳半の息子を連れて日本帰省を計画しています。

ZIPAIRの魅力は6歳以下の料金がお手頃なところ。

大手キャリアだと大人料金の75%がかかりますが、ZIPAIRは片道約$120(サンフランシスコー成田)な上に座席指定料金も無料です。

前回、息子7ヶ月での日本帰省の反省を踏まえて、子連れ長距離フライトを計画する際に考慮すべきことをまとめてみました。

座席の事前予約

ZIPAIRに子供と搭乗する場合は事前の座席予約が必要です。

今回は私と息子だけでの2名でのフライトでだったので、最後尾の窓側2列が2シートの座席を事前予約しました。(座席指定料金$27(子供は無料))

1番後ろの席はリクライニングが出来ないようなので注意が必要です。

2シート席なら隣の席の方に迷惑をかける心配もなく、お手洗いにも行きやすいので予約できて少しほっとしました。

座席予約不要の航空会社を使用する場合でも、子連れの場合は必ず事前に座席を確保しておくことをおすすめします。

食事の計画

ZIPAIRではオプションを付けない限り食事は出てきません。機内で食事をとりたい場合は、家から持っていくか空港内で購入することになります。

サンフランシスコ空港はなにもかもが高い上に(ペットボトルの水が$5します)、子連れで鞄から食べ物を出す手間を省きたかったので、事前に機内食を予約しておきました。

食事が提供されることで少しでも子供の気が紛れることを祈って、離陸から1~2時間に1食目、到着2時間前に2食目を予約(到着前の提供には別途$1.75)しました。

工程の確認

家から空港まで、空港到着からチェックインまで、チェックインから搭乗まで、搭乗から入国検査・荷物受け取りまで、荷物受け取りから滞在先まで、と各ポイントに分けて工程を確認します。

  • 荷物はいくつあるか
  • ターミナル間の移動が必要か
  • 待ち時間はどれくらいか
  • 公共交通機関での移動が必要か

上記の要素を考慮して、ベビーカーが必要か、抱っこ紐の方が動きやすいか、またはスーツケースを減らすべきか等を考えます。

 

今回は日本で小さめのベビーカーを購入する予定なので、荷物はスーツケース2つと手荷物として持ち込むリュックになります。

サンフランシスコ空港ではチェックインカウンターまでは夫にスーツケースを運んでもらい、搭乗までは抱っこ紐で移動、成田空港では、抱っこ紐+空港内のカートで移動を想定しました。

成田空港のクロネコヤマトで実家にスーツケースを送ると決めていたので、子供を抱えながらスーツケースを運ぶのは手荷物受取場からクロネコヤマト間だけで済む予定です。

また日本の空港は子供を乗せるカートもあるので、必要に応じて使用を計画しています。

クロネコヤマトなどのサービス・施設を利用する場合は、事前に営業時間や場所を確認しておくと当日慌てずに済みます。

持ち物の確認

機内持ち込み荷物は足元に置くカバンと頭上に入れるカバンの2つを用意しておきます。

狭い機内では荷物の出し入れも大変なので、足元のカバンには使用頻度の高いもの(オムツ、おやつ、おもちゃ等)頭上のカバンには使用頻度の低いものを入れておきます。

ZIPAIRでは別途購入しない限りアメニティーの提供もないので、ブランケットもしくは上着や大きめのタオルを持っていくことをおすすめします。

まとめ

子連れでの旅行は事前にイメージトレーニングをしておくことで当日スムーズに動くことができます。

事前に空港マップや搭乗予定の飛行機内をネットで確認するだけでも当日のイメージが湧きやすいです。

子連れ旅行はイレギュラーなことが起きやすいので、何か起こっても慌てないよう事前準備をしっかりして挑みましょう!

 

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