Postmates(ポストメイトツ)とは?実際に使ってみた感想。

食べ物を配達する人 アメリカ生活

みなさんはアメリカで人気の”Postmates”というデリバリーアプリをご存知でしょうか?

 

今回初めて”Postmates”を使用してみたので、使い方のご説明と感想をシェアしてみたいと思います。(と言っても使い方めちゃめちゃ簡単です。)

Postmates(ポストメイツ)とは

Postmates公式ウェブサイト

 

2011年創業のアメリカ・サンフランシスコに拠点を置くスタートアップ企業。レストランの料理やカフェのドリンクを配達してくれたり、小売店やコンビニでの買い物や商品の引き取りを代行してくれるサービスです。

 

注文はアプリもしくはウェブサイトで行います。食べ物だけでなく、お酒や薬なんかも配達してくれます。

しかも、1時間以内に配達してくれるらしいです。

 

月額$9.99もしくは年間$99.99で”Postmates Unlimited”に登録すれば、 $12以上の注文で配達料金が無料になる様です。

 

Postmatesは店舗からではなく、消費者から手数料を徴収しています。店舗は自社で配達員を抱えるわけではないので、余計なコストをかけずに販売機会を増大させることができます。

 

これまで配達を行なっていなかった店の商品を配達してもらうことが出来るので、消費者としてもメリットがあります。

 

配達はPostmatesに登録しているパートの配達員が行います。
本業の傍にアルバイトとして働いている人も多いようで、その辺りはUberやLyftと似ていますね。

Postmatesを使ってみた

会員登録

まずは、アプリをダウンロードしましょう。

アプリ内に電話番号を入力すると、入力電話番号宛に認証コードが送られてくるので、コードを入力します。

コードを入力すると、メールアドレスを求められるので入力しましょう。

そして、届け先の住所を入力すれば会員登録は完了です。

プロモコードの入力

忘れないうちにプロモコードを入力しておきましょう。

Postmatesアプリトップ画面

トップページ左上の人マークを選択します。

プロモコードの入力

Promos and Credits というところを選択し、お持ちのプロモコードを入力しましょう。

 

プロモコードが無い方は、『MQWSBF』を入力すると、$100分の配達料が無料になるクレジットがもらえます。(ここはなの紹介コードです。)

注文方法

アプリトップ画面

無事クレジットを獲得できたら、トップに戻り、右上の虫眼鏡マークで検索します。

デリバリーを取り扱っているところと、ピックアップ(持ち帰り・店頭引取)のみのところがあるので、注文前に確認しましょう。

ショップトップ画面

今回はとあるお寿司屋さんで注文しました。

店舗が開いている時間にしか、注文出来ないので注意が必要です。

ポストメイト注文確認画面
注文カート画面

メニューから好きな商品を選択し終えました。カートを見てみましょう。

選択した商品の一覧と配達目安時間、合計金額が表示されます。

 

送料は店舗ごとに異なります。(提携店では$0.99–$3.99、その他の店では $5.99–$9.99 の送料)

ここはな
ここはな

プロモコードを使ったので送料無料になりました。やった〜!

 

内容に問題がなければ、“REVIEW ORDER”で注文を確定し、支払い方法を選択しましょう。

支払い情報を入力すれば、注文完了です。

 

支払いはクレジット/デビットカードかApple payが使用可能でした。現金支払いは不可です。

注文完了〜配達完了まで

配達員が決定したら、アプリ内に通知がきます。

 

配達員の位置情報はアプリ内でリアルタイムで確認する事ができます。

ここはな
ここはな

今や当たり前だけど、ずっと見てしまう。

 

配達先に着くと、配達員が電話をくれるので受け取りにいきましょう。(玄関先置いといて下さいという選択もできます。)

 

今回は、注文から約40分で配達してもらえました。

配達完了後

チップ選択画面

配達完了後にアプリを起動すると、配達員へのチップを選択できる様になっています。

お好きな金額を選択し、“SEND TIP”で配達員へのチップを確定しましょう。

送料より高いサービス料

手数料詳細画面

Delivery fee(配達料)の他に、Service fee(サービス料金)がかかってくるので注意が必要です。

 

今回は$54.80の注文に対し、$9.51のがサービス料かかりました。

 

このサービス料により、合計金額が思ってるより高くなってしまうかもしれません。

まとめ

使い方は、オンラインでデリバリーピザを頼む時と変わらないですね。簡単に注文できます。

 

商品を持ち帰りしたい時も事前に頼んでおけば、待ち時間無しでお持ち帰りできます。

事前に支払いを済ましているので、商品を受け取るだけでよくかなりラクです。

 

うちは宅配を頼むことが自体が少ないので、頻繁に利用することは無いかと思います。

気軽に使うには手数料がちょっと高すぎる気もします・・・。

 

でも、パーティーの時なんかに、デリバリー=ピザじゃなくて、色々な選択肢が増えるというのは良いですね。

後は、病気で動けないけど薬が欲しい!って時にはありがたいかも。

 

それにしてもデリバリービジネスってどんどん進化していて面白いですね。今後どう変わっていくか注目したいです。

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